ぐれいぷハウスの大人たち


尼崎市ではユースセンターや学校内のサポートルーム整備が進んでいますが、困難を抱える子どもたちの現状は、外からは見えにくいものです。
代表の私がこの問題に直面したのは15年前のことでした。仕事を通じて出会った若者たちの中には、複雑な家庭環境や学びの機会の喪失により、社会生活に苦労している人が少なくありませんでした。彼らの姿は、決して本人だけの責任ではなく、育ってきた環境や周囲の関わりが大きく影響していると感じました。
ぐれいぷハウスが大切にしていること
私たちは、子どもや若者の困りごとを少しでも軽減したいという思いで「ぐれいぷハウス」を運営しています。ここは単なる居場所ではなく、「社会的居場所」です。
- 大人は「正解」を教える人ではありません: 迷ったり、悩んだり、時には失敗したりしながら、子どもと同じ目線で関わります。
- 子どもの選択を信じる: 何を経験し、どう動くかは子ども自身が選びます。大人はその傍らで「おろおろ」しながらも、決して離れず、彼らが戻ってくるのを待ち続ける存在でありたいと考えています。
地域の大人の皆さまへ
家庭や学校に安心感を持てない子どもたちにとって、信頼できる大人の存在は不可欠です。しかし、今の社会ではそうした「居場所」も、関わる大人も、まだまだ足りていません。
今回のアンケートを通じ、地域の皆さまが子どもたちにどのような関心をお持ちかをお聞きするとともに、「自分も何か関わってみたい」と思ってくださる方との素敵な出会いがあればと願っています。
ぜひ、皆さまの声をお聞かせください。 (赤井)
